ChatGPT内蔵!?格安スマートウォッチ『KAKA TK19』実際に使って検証してみた

KAKA TK19 スマートウォッチ スマートウォッチレビュー
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こんにちはマサカメです。

最近Amazonや楽天などのECサイトでChatGPT内蔵をうたうスマートウォッチが多数販売されています。しかも価格は3,000円~4,000円と極めて低価格なモデルです。

「ChatGPTは本当に内蔵されているの?」、「大丈夫?」、「怪しくない?」さまざまな疑問と共に購入をためらう人もいることでしょう。

今回はAmazonで販売されているChatGPT内蔵スマートウォッチ「TK19」について、私が実際に購入し使ってみた感想をレビューしていきたいと思います。

Amazonの商品ページでChatGPT内蔵を売りにしている本製品。そんな最新AI連携機能を搭載しながら価格は3,000円台と格安。セールならさらに安く買える時もありました。果たしてChatGPTは本当に使えるのか?検証してみたいと思います。

Amazonのレビュー評価は165件★4.6(2026年9月時点)。他の格安スマートウォッチより安心感がありそうですが、果たしてその実態は‥。

実際に使ってみて良い点悪い点、正直に書いていこうと思うので最後までよろしくお願いします。

KAKA「TK19」スマートウォッチについて

「TK19」スマートウォッチ『KAKA』というメーカーからAmazonや楽天などの主にECサイトで販売されており、価格が約3,000円前後というコスパに優れた商品です。

機能面においても通話機能、メッセージ通知機能、各種バイタル数値測定、運動機能などスマートウォッチとしての主要な機能は一通り搭載されています。

さらに専用アプリ「DaFit」と連携させれば、300種類以上のカスタム文字盤をダウンロードできたり、スマホ内で日々の健康状態をモニタリングするなど、日々の健康やフィットネスの記録を管理することもできます。

そして、この商品の最大の売りが日本語専用AIアシスタントーChatGPT機能です。

Amazonの商品ページには本体にChatGPT内蔵と記載されており、日本語での音声質問、翻訳、スケジュール管理、文章作成などが可能と書かれています。

販売元について

気になる販売メーカー『KAKA』についてですが、例のごとく中国産の無名メーカーです。

メーカーは中国の『KAKA』

ネット上にあまり情報はありませんでしたが『KAKA』は主にAmazonや楽天などのECサイトでスマートウォッチ等の商品を販売している中国発の低価格・高機能ブランドです。販売しているスマートウォッチは2026年最新モデル「TK19」などで、3,000円前後の手頃な価格ながら、ChatGPT対応、Bluetooth通話、IP68防水、心拍数・睡眠管理など、主要機能を網羅したコスパの良い製品が多くリリースされています。

毎度のことですがこの手の格安スマートウォッチに関しては聞いたこともない中国メーカーが販売しているものがほとんどで、大丈夫なのか不安になりますがAmazonの厳しい審査基準を満たして販売されている商品であるため、一応は信頼できそうです。

商品レビューはほぼサクラ

Amazonの商品レビューでは、レビュー数165件★4.6(2026年9月時点)とかなり評価が高い本製品ですが、おおよそのサクラレビュー数を把握するサクラチェッカーを使用したところ99%(危険)判定でレビューはサクラとの回答。

後述するレビュー特典がこの評価につながっています。

ChatGPT内蔵?

一番気になる点であるChatGPTは内蔵しているのか?という点ですが結論から言いますとChatGPTは内蔵していません。明確に否定する情報はありませんがおそらく99%ほぼChatGPTとは別物のシステムです。

DAGPT

「TK19」が対応しているのはCahtGPTではなく、専用アプリDaFit内に搭載されている『DaGPT』という簡易AIです。上の写真からもわかるように、スマートウォッチの左上にDaGPTと書かれています。

こんな記載は詐欺だ!と思ってしまいますが、これは必ずしも違法とは限りません。ですが購入者が「OpenAIのChatGPTそのものが使える」と期待していたなら、かなり紛らわしい表現だと言えます。

そしてこのDaGPTというAIはスマートウォッチに内蔵されているわけではなく、スマートフォンのDaFitアプリと連動して動いているため、オフラインでは動作しません。

使用するには必ずスマホが近くにありBluetooth接続された状態でしか機能しません。

実際にDaFitアプリとの接続をオフにした状態で使用したら下記のような画面が出てきました。

DaGPTを実際に使ってみた

ここからは私が「TK19」のAIアシスタントDaGPTを実際に使ってみたレビューです。まずは使い方について簡単にご説明すると、メニューからDaGPTを選択し起動させ、画面を叩いてから音声で話しかけるだけでAIが質問に対する回答をスマートウォッチの画面上でテキスト表示してくれます。

例えば、「東京の天気を教えて」と質問したところ、音声で画面上にテキスト入力されこのような回答になりました。

今日は東京は曇りでところにより雨です。最高気温はおよそ31度前後です。最低気温は24度前後の予想です。湿度が高く蒸し暑い体感です。午後は一時的ににわか雨の可能性があります。強い雨ではなく小雨程度が見込まれます。風は強く東寄りで穏やかです。外出時は暑さと湿気に注意してください。

回答は概ね正確で、文脈も適切だと言えます。この程度であればAIでなくとも返答できそうな内容ですね。

次に、「映画国宝のあらすじを教えてください。」と質問したところこのような回答になりました。

任侠一家の子として生まれた少年喜久雄は、父を抗争で失い孤独となります。歌舞伎役者の花井半二郎に見出され、喜久雄は歌舞伎の世界へ引き取られます。半二郎の息子で跡取りの俊介と共に育ち、二人は兄弟であり親友であり、やがて女形として競い合うライバルになります。喜久雄は血筋ではなく圧倒的な才能で頭角を現し、半二郎の代役指名をきっかけに俊介との関係は揺らぎます。二人は嫉妬や誇り、家のしがらみの中で葛藤しながら、歌舞伎の舞台でお互いに運命を刻み込んでいきます。物語は任侠の血と芸の道との間で引き裂かれながらも、「国宝」と呼ばれる芸そのものに人生を捧げた男の激動の反省を描きます。

こちらも回答としては申し分なく、内容も正確です。スマートウォッチに話しかけるだけでここまで手軽に正確な回答を得られるのは驚きです。

ただし、1つ残念な点は「質問→回答」の会話の流れが一度きりで、ChatGPTのようなテキストAIのように連続して会話のやり取りをすることができない点です。一度質問し回答を得ればそこでやり取りは終了です。

DaGPTはアプリ上にも存在する

DaGPTはスマートウォッチの専用アプリ『DaFit』内からも起動することができます。こちらの方がよりテキストAIに近い感じで連続した会話のやり取りも可能でした。ちなみに先ほどの質問の続きを聞いてみました。

よりAIっぽい回答になりましたね。

最後にちょっと意地悪な質問をしてみました。

あくまでChatGPTだと言い張っているのですが実際はどうなのでしょうか?明確な答えはわかりませんが、アプリ内でしか使えないのであればわざわざDaGPTを使う意味はないですし、ChatGPTや他のAIアプリで十分です。

さらに問い詰めてみましたがやはり自分はCatGPTだと主張していました。DaGPTがCatGPTなのかどうかは結局のところ確認しようがありませんでしたが、OpenAIが公式に発表しているわけではないので実際はCatGPTに酷似した中国製AIである可能性が高いです。正式な情報が不明であるため個人情報などの打ち込みはしないほうが無難ですね。

基本スペック

「TK19」の基本スペックは以下の通りとなります。

基本スペック
オペレーティングシステム(OS)不明
バッテリー容量5~7日持続 待機時間30日
充電時間約2.5時間
接続技術Bluetooth5.4
画面サイズ1.83インチHDディスプレイ
本体サイズ50×35×10mm
重量約39g
防水機能IP68防水
文字盤300種類以上
GPS内蔵×
対応機種Andoroid5.0/iOS9.0以上

気になる点としては1.83インチの画面バッテリー性能ではないでしょうか。1.83インチの画面はスマートウォッチとしては標準的なサイズですが、女性にはやや大きく感じるかもしれません。とくに腕の細い女性が着用するとかなり大きく見えます。

バンドはバックル部分もはじめ少し安っぽく見えますが、値段的には相応かと思います。

画面は大きくて見やすいです。バンド部分は少しチープに感じます。

また、バッテリーに関して商品説明で稼働時間で5~7日、待機時間で30日と記載されています。私が実際に使用してみたところ概ね商品仕様どおりでした。逆にまったく操作しないのであれば、記載の通り30日近くは持つのではないでしょうか。

最後に防水機能ですが、IP68防水となっており完全な防塵機能と一定条件の水没に耐えられるレベルです。具体的な基準としては水深1mまで最大30分までの水没に耐えられるレベルと言えるでしょう。とは言え「完全防水」ではありませんので「うっかり水に落とした」、「雨に濡れた」程度なら問題ありませんが、お風呂やサウナでの使用はやめた方が無難です。

開封レビュー

本体+同梱品

それでは早速中身を確認していきましょう。

まずはパッケージですが画像のとおり地味なスマートウォッチのイラストが前面にプリントされたものです。右下に商品名の「TK19」とひっそり書かれています。

この「TK19」スマートウォッチ実は本体カラーが豊富で全11種類。今回私がアマゾンで購入したのは、カラーは『ミルクホワイト』です。サイズはワンサイズとなっております。他にも『ジェットブラック』、ピンク』、『シルバーホワイト』、『シルバースターライト』、『ブライトブラック』、『ローズゴールド』、『スターライト』、『ディープブラック』、『パープル』、『ダークブルー』などのカラーがありましたが売り切れになっているものも多数あります。

開封すると本体とUSB充電ケーブル、説明書(ユーザーマニュアル)、レビュー特典が同梱されています。

マサカメ
マサカメ

説明書は見開き裏表8ページづつで片側が英語、もう一方が日本語です。アプリのダウンロード方法、バンドの交換方法、電源のオン/オフ、文字盤変更など最低限のことしか書かれておりません

Amazonレビュー特典は危険

レビューに★5で答えるとギフトカード(賞金?)がもらえるカードが付属されています。このカードはAmazonの中国系の商品にはよく同梱されているものですが、このような特典はAmazonの規約違反です。

無料ギフトカードについてですが、★5レビューを書いて申し込みを行うと実際に数日でギフトカード等が送られてくるようです。ただし、このような特典をプレゼントするかたちで高評価レビューを書かせるのはAmazonの規約に違反しているため、公式なものではありません。最悪アカウント停止もあり得るようなのであくまで利用は自己責任でお願いします。

初期設定

次に初期設定に進みます。設定は簡単で本体右ボタンを長押しで電源をオンにした後、言語設定後にスマートウォッチの画面に表示されるQRコードを読み取って専用アプリ「DaFit」をダウンロードして進めていきます。

アプリをダウンロードして自身のスマホにインストールした後は、画面の手順に沿って進めていきます。以下、手順をまとめました。

設定手順
  1. QRコードを読み取り専用アプリ「DaFit」をインストール。
  2. 性別、年齢、身長、体重、歩幅など必要事項を入力。(プロフィール設定は後でアプリで変更することもできます。)
  3. Bluetooth、通知の許可を求められるのそれぞれ「許可する」を選択。
  4. 「デバイスを追加する」のページで『TK19』を選択。
  5. 無事デバイスが追加されれば「連絡先と通話履歴へのアクセス許可」が求められるのでスイッチをONにして完了です。
マサカメ
マサカメ

連絡先へのアクセスをオンにするのは少し抵抗があるかもしれませんがこれをオンにしないと着信や通知を受け取れないのでまともに使えません。

文字盤設定

DaFitアプリから約300種類のオシャレな文字盤をダウンロードすることができます。シンプルなものから機能的なもの、デザイン性に凝ったものなど幅広い文字盤が選べて楽しいです。

ただしスマートウォッチ本体に文字盤ダウンロード枠が1つしかないため、新たな文字盤をダウンロードする際は以前にダウンロードしたものをアプリ上で置き換えなければならないので、これが結構不便です。

ちなみに文字盤はダウンロード枠以外にデフォルトで4種類用意されています。

さらに、スマホ内の写真を文字盤として使用するカスタム文字盤機能もあります。

公式アプリ「DaFit」について

聞いたことのないアプリだとは思いますが、この手の中国製スマートウォッチの中では一般的なアプリです。

Playストア、AppleAppで直接ダウンロードすることもでき、怪しいアプリではないのですが、あくまで中国製なので100%安全とは言い切れないようです。

中には位置情報や連絡先へのアクセスを許可することにより、中国のサーバーへ個人情報が流出する可能性があるという恐い情報もありました。

信頼性を重視するなら、Fitbit、Garmin、Apple Watchなど、透明性の高い有名企業の製品の購入やアプリの使用をお勧めします。

機能紹介

以下、「TK19」のメニュー画面より主な機能について一覧にしてみました。中には利用の仕方が不明なものもありました。

  1. アクティビティ…歩数、カロリー、運動など活動データを一括表示します。
  2. 電話…電話履歴の確認、ダイヤルでのコール発信が可能です。
  3. 心拍測定…心拍数を測定、記録します。
  4. プレッシャー…血流からストレスの度合いを測定、記録すます。
  5. 睡眠データ…毎日の睡眠のデータをモニタリングし記録します。
  6. 血液酸素…血中酸素濃度(spo2)測定、記録します。
  7. 天気…現在地の天気予報を確認することができます。
  8. 運動…全110+種の運動モードが使用できます。
  9. 運動記録…日々の運動記録を一覧で閲覧できます。
  10. メッセージ…通知履歴を過去5回分まで確認することができます。
  11. カメラ…スマホのカメラを起動しスマートウォッチから遠隔撮影します。
  12. ミュージック…スマホで再生中の音楽を制御できます。
  13. リラックス…リズムに合わせて深呼吸しリラックス効果を得ます。
  14. タイマー…時間でお知らせするタイマーを設定します。
  15. 音声アシスタント…AndroidのGeminiと連動する機能のようです(詳細不明)。
  16. アラーム…目覚まし時計(アラーム)を設定します。
  17. 秒読み…ストップウォッチ機能が使えます。
  18. 生理カレンダー…生理周期カレンダーが確認できます。
  19. 懐中電灯…スマートウォッチの画面が明るく光り懐中電灯がわりになります。
  20. 電話を探す…スマホのアラーム音を遠隔で鳴らしスマホを探せます。
  21. ゲーム…4種類のミニゲームが楽しめます。どれも難易度高め!
  22. 電卓…スマートウォッチの画面を直接タップして計算できる電卓機能。
  23. DaGPT…生成AI機能が使えます。

以下、気になる機能の詳細を解説します。

電話機能・通知機能

電話機能

スマホを取り出さなくてもスマートウォッチのみで電話の着信・発信が行えます。

着信に関しては着信が入った場合、スマートウォッチの画面に相手先が表示され、そのまま応答操作ができます。

発信に関してはスマートウォッチにダイヤル画面を表示し直接ダイヤルするものと、あらかじめスマホから連絡先をインポート(最大8件)して、選んだ連絡先へ発信するものと2パターンあります。

ちなみに「設定」「電話」「電話:ON」に設定しておけば、スマホを取り出さなくてもスマートウォッチのスピーカで直接会話することも可能です。車の運転中などは重宝します。

マサカメ
マサカメ

スマートウォッチのみで応答できるのは便利ですが、スピーカーから相手の声が漏れ、周囲の人に丸聞こえになるデメリットもあります。必要ない方は「電話:オフ」にしておいた方が無難です。

通知機能

スマホアプリの通知をスマートウォッチの画面に表示させ、知らせてくれる機能です。電話、SMS、LINE、Gmail、SNSなど主要なものはほぼ対応しています。それ以外のものは「その他」をチェックすればotherとしてすべての通知が受け取れます。

健康管理機能

心拍数、血液酸素等が測定できます。自身の日ごろの数値と大きくはかけ離れてはいなかったので、そこそこ正確かと感じましたが、医療器具ではないのでどこまで正確なのかは不明です。

睡眠モニタリングではスマートウォッチをつけたまま寝ると睡眠時間や睡眠周期など、睡眠の質を知ることができます。

日々の数値の記録は「DaFit」アプリで一覧表示され確認することができます。

運動機能

Amazonの商品ページには「ランニングやウォーキングなどの基本的なエクササイズをはじめ、全100種類以上の運動モードがある」と記載されていましたが実際はそこまでの数は見た感じないのではないでしょうか?。

そしてエクササイズ記録の内容は「運動時間」、「心拍数」、「消費カロリー」を記録するというとてもシンプルなもの。ランニングなどの有酸素運動系であればこれに「距離」が追加されるといった感じです。

別にユニークなのは、専用アプリ『DaFit』内でエクササイズ動画を見ながらトレーニングするコンテンツ。

「体幹(コア)」、「胸部」、「腕」、「下半身」、「背中」など、鍛えたい部位に応じてそれぞれコースが設定されており、さらに「初級」、「中級」、「上級」と別れています。外国人の人がエクササイズ動画に合わせて、体を動かしていくのですが「初級」でも結構きつかったです。エクササイズの簡単なやり方を日本語音声で説明してくれるのもいいです。

天気予報

お住まいの地域のお天気情報を確認することができます。位置情報をONにする必要があります。

音楽制御

スマホで再生中の音楽を操作することができます。音量調整、楽曲の一時停止、曲戻し、曲送りの操作ができます。スマホを取り出さずに操作でき、地味に左上に楽曲名が表示されているのも嬉しいです。

「設定」「電話」「ブルートゥース:ON」に設定しておけばスマートウォッチのスピーカーからも再生することができますが、利用する機会は少ないでしょう。

カメラ制御

スマホカメラを起動させた状態で利用すれば、スマートウォッチをシャッターボタンとして使用しリモート撮影することができます。

音声アシスタント

最近のスマートウォッチに搭載されているChatGptやGeminiにを呼び出し、スマートウォッチで音声操作するものだと思っていたのですが、残念ながら利用できませんでした。

商品ページにはAI操作のことは記載されていませんでしたし、もし使い方がわかったら記事を追加したいと思います。

電話を探す

スマホが見当たらないときに遠隔で音を鳴らしスマホを探すことができます。Bluetoothの電波の届く範囲内ですが割と大きい音がなりました。

電卓機能

利用頻度は少ないかもしれませんが、スマートウォッチの画面で電卓がタッチで直接打て計算ができます。以外に珍しい機能では?

ランニングウォッチとしての機能は

私が実際に4キロほど走って使用して見ました。

結論からいいますとウォーキングや軽いジョギング程度であれば問題なく使用できそうですが、マラソンなどに参加する本格的なランナーであればちゃんとしたランニングウォッチを購入した方が良いです。

GPS機能は本体内蔵型ではない

商品ページにはGPS機能があるとうたっていますが、これはスマートウォッチ本体にGPS機能が搭載されているわけではなく、スマホとBluetoothでペアリングした際にスマホの位置情報を使用しているにすぎません。

そのためランニングで使用するのであれば常にスマートフォンを持ち歩きながら走る必要があります。人によりますが重いスマホを持ちながら走るのに抵抗感がある方にはオススメできません。

また、ランナーならリアルタイムでラップタイム(一定距離(例:1km、5km)ごとの区間所要時間)を計測できるかが重要になってくるのですが、「TK19」にはラップタイムを音やバイブなどで知らせてくれる機能はありません。

『DaFit』アプリ内ではラップタイムを確認できるので利用できなくはないですが、やはりペース配分を意識する上ではランニング中にリアルタイムで通知を受けたいですよね。

念のため自前のGPS搭載ランニングウォッチと併用し、日ごろ走っている4キロコースを走ってみたのですが、GPSに誤差はほぼありませんでした。

商品ページにあったランニングルートが地図表示される画面は『DaFit』アプリ上で確認できました。

マサカメ
マサカメ

GPS内蔵のスマートウォッチであれば価格は1万円を超えるものがほとんどですから、割り切って使うのもありかもしれません。

KAKA『TK19』スマートウォッチはこんな人にオススメ

  • AI音声認識に興味がある人
  • 簡単操作のスマートウォッチを利用したい人
  • 日々の健康管理にスマートウォッチを使いたい人
  • コスパに優れたスマートウォッチが欲しい人

KAKA『TK19』スマートウォッチはこんな人にはオススメできない

  • 画面サイズの大きなスマートウォッチは苦手な人
  • 信頼できる製品を使用したい人
  • 本格的なフィットネスやランニング目的に使いたい人

まとめ

Amazonや楽天などで「ChatGPT内蔵」と謳われている格安スマートウォッチ「TK19」を実際に検証した感想です。

  • ChatGPTではなく「DaGPT」:搭載されているAIは別物の「DaGPT」であり、スマホとのBluetooth接続が必須。本格的なChatGPTを期待すると落差があります。
  • レビュー評価★4.6の真相:規約違反であるレビュー特典(ギフトカード)による高評価の底上げ(サクラ)が大きい点に注意が必要です。
  • 時計としてのコスパは良好:約3,000円という価格を考えると、画面のサイズ感・バッテリー持ち・通話や通知機能などの基本性能は十分実用的です。

「手頃な価格で通話や通知が受け取れるスマートウォッチがほしい」という割り切ったお試し利用であれば選択肢になりますが、高度なAI機能や信頼性を求める方はApple WatchやGarminなどの大手メーカー製品を選ぶのが無難だと感じました。

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